家の庭にDIYで人工芝を引いた話 北側 後編
前回の記事でタンパーが終わったところまで書いたので今回はその後から完成まで書きたいと思います。
防草シート
この防草シートを引いていきます。
北側の横幅は90cmに対し防草シートは100cmで10cm余るので本来でしたらその分カットするべきなんですがずぼらな夫婦は、ピンで留めるんだから折り返しちゃえばよくね?という意見で一致しました。
スペースが狭いので全部引いてからだとズレる可能性が高いので先に角を合わせてピンを打ち込みます。
打ち込む際は土の下に配管や謎の硬い物質に気を付けながら行いました。
端っこにある汚水の蓋の部分をカッターとハサミでくりぬきます。
ぴったりの方が雑草は生えにくいです。
ガス管でしょうか、切れ込みを入れて避けます。
上の方で光の加減が変わってるのが余る10cmでこのあと折り返します。
角を合わせて外構に沿ってピンを打ち込み1辺を決めていけばズレは少ないかなとやりました。
このとき蓋の溝をカットする奥さんが
「カットするの開眼したわ、私」
と言ってました。実際精度が上がってました、素晴らしい。
防草シート完成。
人工芝
人工芝も角と外構に沿って合わせながらピンを少しずつ打ち込む。
室外機は切れ込みを入れ台の部分はカットし残りを下に引く。
蓋の部分をハサミで切り抜く。
この人工芝は毛も短く底も柔らか目なので切り抜けるが違う人工芝だと切るだけでも大変そうだな。
細かい部分はカッターで。
防草シートは薄いのでピンが直ぐ入るのですが、それに比べ人工芝は底にやや厚みがあるのでピンがちょっと打ち込みにくいので長い方を斜めに打ち込み真っ直ぐさせてから短い方を叩いて入れるというコツが必要でした。
所々ピンが目立つ場所がありますが配管のためやや浅くしか打てていません。
中央にも打てるとよいのですがこれも真ん中に配管があるので見送りました。
反対側からです。
手前に防草シートが余ってるのは人工芝か10mだったためです。
同じ人工芝でこの分を買い足すなら毛の長いタイプを引こうと決まりました。
感想&次回作
終わりまででトータル3時間いかないぐらいでした。
当初は障害物も少なくストレートに引いていくだけなのでそこまで時間かからないだろうと思っていましたが、思いの外長く時間がかかった気がします。なめてました。
次回作はウッドデッキを設置してから東側~南側のスペースにかけて人工芝を引こうかと思ってます。
人工芝を引くときは水捌けのことを考慮して砂利を薄く引いてから人工芝やっていこうかと思っています。
自分への備忘録とどなたかの参考になれば幸いです。